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Blog 2013年10月アーカイブ

60、70年代ファッション

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フラワーメグ

彼女のキュートさは現在でも充分に通用する雰囲気があります

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SAIKA PARI'S BY SHIBUYA (フランスのヘアデザイン研究)

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伊藤五郎

ヘアメイクアーティストとしての日本においてのカリスマといえば五郎先生だと思います。1980年代は雑誌アンアンがまだファッション誌だった頃ピンクハウスやインゲボルグなどのヘアデザインを担当し20代の私にとってはかなりの刺激となりました。当時は伊藤五郎美容室としてサロンもあって私がアシスタント時代の頃、美容師の先輩が五郎先生の美容室で働いていたので五郎先生の凄さは逐一伺っていました。五郎先生のヘアのデザインは独特な世界観があり五郎先生の仕事だとひとめでわかるような髪技をいつも見せてくれていました。

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HAIR  伊藤五郎 

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HAIR  伊藤五郎

五郎先生の仕事はホントに大好きなスタイリングでした。真似したところでなかなか上手くいかない20代の私がいました。ニュアンスというものを真剣に教えられた仕事が五郎先生の仕事だったと思うのです

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平本渡 (ファブリス)

平本さんは私のヘアカットの師匠でもあり、伊藤五郎美容室に勤務した後に原宿にファブリスを出店された方で五郎先生が世界一のヘアスタイリストと称した美容師のお一人です。平本さんの事はインターン時代の1980年頃に知りパリのジャンルイデフォルジュで修行されて五郎先生の美容室に勤務したそうです。私が平本のところに弟子入りしたのは80年代後期の20代後半でした。スタイリストとしてもある程度技術はなんでもできるようになってからの弟子入りでしたので平本がどれだけ上手い美容師であるかが私には理解できました。現在ではカリスマ美容師ブームといのも90年代後期にあったのでおわかりのとおり美容師さんでもヘアメイクさんのようなスタイリングができるような美容師はたくさんいますが、当時80年代は平本のようにナチュラルなパーマやカットテクニックをもっている人は非常に少ない時代でした。何故なら美容師さんの仕事とヘアメイクさんの仕事はあきらかに違いがあり、平本はヘアメイクさんと同じようなヘアをつくれていたし、むしろ平本のほうがナチュラルということがなんであるかがメイクさん以上に知り尽くしていたように私は思います。平本の仕事を学ぶなかで髪をつくるということがなんであるかが本当の意味で教えられたように思うのです。

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ファブリス

ある意味、髪をつくるうえでのセンスとかテクニックとかヘアスタイリストとして重要な部分を勉強したのが平本をとおしてだったと私は思うのです。五郎先生は素敵なスタイリングをされるヘアアーティストの重鎮ですが平本はヘアスタイリストとしての重鎮だと思うのです。ヴィダルサスーンとは違うヘアカットや髪をつくることにおいての理論の私の終着てんが20代の頃は平本でした。

ショートヘアの誘惑

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映画に観る、60年代ファッション

マルセイユの決着

「決着」は「おとしまえ」と読ませていますね。少しセピア色っぽいノスタルジックな映像綺麗です。60年代のパリ・マルセーユの再現もとてもエレガントです。ジャン=ピエール・メルヴィルの『ギャング』をリメイクしたものですね。でもかなり残虐なシーンが多く、流血シーンも多いので血がダメな人はご注意です。


60年代ファッションに身を包んだモニカ・ベルッチが美しい。ヤクザものを愛してしまった女の哀しみを好演しています。

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さりげないアップスタイルも素敵ですね

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原題:Le Deuxieme souffl


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監督: アラン・コルノー
原作: ジョゼ・ジョバンニ
出演: ダニエル・オートゥイユ、モニカ・ベルッチ、ミシェル・ブラン、ジャック・デュトロン、エリック・カントナ、ニコラ・デュボシェル 他 

2007年 フランス製作


SAIKA PARI'S AT SHIBUYA

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WAINDING     SAIKA    (SAKAPARI'S2013)

パーマヘアはロットの巻き方を工夫してたくさんトレーニングを積んで行く必要があります。トレーニングを積まないと短時間で巻くテクニックが身に付きません。早く丁寧に確実に巻く。根本、中間部分、毛先の方向性などすべてトレーニングによって身に付いて行きます。あとは実践で繰り返し繰り返し感覚を養うことも重要なことです。薬液の使い方、前処理、後処理などの髪質にあったトリートメント剤の使い方など、自分のイメージしたパーマをかけるというのはそうそう簡単なことではなく、お客様の意向も考えますと正解は無限大にあり、そのできあがりの答えはひとつではないということなのです。

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スパイラルパーマやハードパーマは100本以上のロットを巻いていく作業ですので、集中力と忍耐で一気に巻いて行く必要があります。時間は早ければ早いほうがいいに決まっています。遅くて完璧なんて言うのは美容学生でもできます。完璧では早いほうがいいに決まっていますから

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ヘアは生きものです。なにより似合わせるイメージがもっとも重要です

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HAIR     SAIKA   (SAIKA PARI'S2013)


SAIKA PARI'S BY SHIBUYA (フランスのヘアデザイン研究)

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ギョーム (モッズヘア)

私が美容学校時代にヘアの世界に最初に興味をもったのがモッズヘアでした。1979年当時は原宿にまだ1店舗しかなかった時代でもあり、現在では全国に世界にフランチャイズ店を増やしてしまったので誰しもが知っているモッズヘアになりましたが、ヘアメイクの世界観とサロンの世界観を両方もちあわせたこの美容室システムにもっとも興味をもちました。

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田村哲也 (モッズヘア)

モッズヘアで日本での代表的なアーティストが田村さんでした。数々のファッション誌での彼の仕事には10代の頃より注目していました。1979年〜80年代において日本人の美容師では田村さんのような仕事ができている人は私の目線ではいないと感じていました。それだけ田村さんのつくるヘアの感覚は技術中心の日本の美容界とはまた違うニュアンスのヘアをつくっていました。たぶん1970年代において田村さんの出現はかなり日本の美容業界に大きな影響をおよぼしたと私は考えています

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コムデギャルソン カタログ HAIR&MAKE  田村哲也 (モッズヘア)

美容学生の頃、10代の私にとって美容師の仕事にヘアメイクアーティストという仕事があると知ったのは田村さんをファッション誌で知った事でした。私は美容室で働くことよりファッションでの仕事を志そうと思い、美容学生時代に先生に国家試験を受けずにメイクさんのアシスタントになってもいいですか?と聞いた事があります。当時はまだインターン制度もあり、一旦美容室に勤務しないと国家試験は受けれない時代であり、先生には国家試験だけはとることを強くすすめられ学校卒業後はインターン生として美容室に勤務することになったのです。

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モッズヘアラフォーレ原宿店 (1980年) 東京第一号店

美容学生時代、休日にはモッズヘアのラフォーレ原宿に何度となく見学に行きました。ここで働きたいという思いよりも田村さんのアシスタントをしたいと考えたからです。後にモッズヘアの直営店のオーディションを合格するもサロンでのスタッフ募集でありヘアメイクのアシスタントにはなれないということもあり、モッズヘアへの就職は諦めました。

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モッズヘア パリサロン 第一号店

ヴィダルサスーンに憧れる美容学生が多かった時代、私はパリのヘアデザイナーに憧れもありました。憧れと言うよりはフランス的なニュアンスのスタイリングができる美容師になりたかったのです。フランスの美容室、フランスの美容師、私にとって田村さんの仕事がはじまりでした。


  

60、70年代ファッション

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堀内美紀
堀内美紀のレコードジャケットをみていると大人の香りがプンプンしてきますね!

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ショートヘアの誘惑

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SAIKA PARI'S BY SHIBUYA

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HAIR&MAKE    SAIKA  (SAIKAPARI'S2013)

ウェーブヘアは女性にとって憧れのヘアであるからこそ、ウェーブの強さや大きさは慎重に考えていかなければならないものです。ウェーブはイメージが重要であり濡れいる状態や乾いている時の状態が、どんなスタイリングになっているのかも想定しなければなりません。

SAIKA PARI'S BY SHIBUYA (フランスのヘアデザイン研究)

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佐藤満 (レピス)

佐藤先生こそが美容師さん業界で知られる事が少なかった天才ヘアデザイナーのお一人だと思うんです。私が20歳の頃に佐藤先生のことを友人から聞いて大変興味を抱いたヘアデザイナーでした。六本木に大女優をはじめお忍びで通う美容室があると聞いて私は佐藤先生のところを訪ねたことがありました。佐藤先生は当時、ファッションブランドJUNが経営していたラファセットというサロンでトップディレクターとして仕事をされていました。佐藤先生に無理にお願いして朝から夜まで1日中佐藤先生の仕事を見学させていただいたことがあります。先生の仕事を見ていて飽きなかったのはその手さばきです。サロンには常に5〜6人くらいのお客様がいらして6人のアシスタントと共に先生は仕事をされていました。仕事の早さや身のこなしは、まさに佐藤先生のスタンスこそが美容師の姿だなって思いました。

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20歳の頃の私は美容師の仕事を知る為に雑誌の編集部の人と同じくらいにたくさんのヘアデザイナーと会いにいったりサロンを見学しに行ったものでした。まったく美容師の職業を理解しないで美容学校にはいってしまった私は数多くの美容師を知り美容師に興味をもつところからはじめました。佐藤先生を訪ねたのもそんな時期でもあり美容業界誌には紹介されないヘアデザイナーを知ることも美容師をはじめていく私にとって大切なことでした

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